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くまもと自慢

熊本県は九州のほぼ中央に位置し、古くから地の利の良さを活かし、九州の行政、経済、交通、文化の拠点として発展。

加藤清正やそれに続く細川藩肥後54万石の歴史と伝統がいたるところに息づき、日本でも有数の文化県として知られています。

世界最大級のカルデラを誇る雄大な「阿蘇くじゅう国立公園」、大小120 の島々からなる「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園を持ち、また、「有明海」は豊饒の海と呼ばれ、沖合まで干潟が続き希少動物や豊富な海産物の宝庫と、山あり海ありの美しい景観に富んだ地形になっています。また、熊本は水の豊富なところであり、環境庁選定の「名水百選」に県内からそれぞれ4ヵ所(「昭和の名水百選」白川水源、池山水源、菊池水源、轟水源、「平成の名水百選」水前寺江津湖湧水群、金峰山湧水群、六嘉湧水群・浮島、南阿蘇村湧水群)選出。人口65万の熊本市の上水道を流れる水も、ほぼ100%地下水でまかなわれており、これは全国でも非常に珍しいケースとなっています。温暖な平野から山間の寒冷な気候までと幅広く豊かな自然を生かした農林水産業もさかんで、まさに豊饒の国といえるでしょう。さらに、黒川温泉や山鹿・平山温泉など古くからの良質な温泉も多く(源泉数:全国5位)、県外からも多くの観光客が詰めかけています。

熊本県人の気質はよく「肥後もっこす」と表され、頑固一徹で無骨な人物・性格といわれており、一度言い出したらまげぬ一本気、悪く言えばヘソ曲がり。しかし、そこには純粋な面ももちあわせた性格として、表現されているようです。この独特な気質は、長い歴史の中で培われ「(肥後)武士の意地、筑前、豊後両国を合わせたるより上と知るべし」「意地は熊本、気は薩摩」と『人国記』の中にも書かれています。また、斜に構え嘲弄する「わまかし」や、異風者の「いひゅうもん」、新しもの好きを表す「わさもん」などが熊本県人気質を表す言葉としてあげられます。

農業

全国有数の農業県。熊本の農業を支える「認定農業者」数は全国第2位(平成21年3月末現在)、約12万ヘクタールの農地で産出される「農業産出額」は全国第7位(平成20年)となっています。各品目の生産量を見ると、すいか・甘夏みかん・デコポン・トマト・い草(熊本県以外でい草の生産はほとんど行われていない。)・葉たばこ・宿根カスミソウが全国1位、メロン・くり・なす・トルコギキョウ・しょうがが全国2位、たけのこ・しいたけ・いちごが全国3位となっています。4位は温州みかん・牛肉・乳牛で菊池および阿蘇地域では畜産が盛んです。(平成21年のデータ)

●その他の農産物

太秋柿・にがうり・河内晩柑・パール柑・晩白柚・新高梨・サラダタマネギ・レタス・水田ゴボウ・米粉食品など。

●最近の主な新品種

ひのしずく(いちご)・ヒゴムラサキ(なす)・熊本オリジナルみかん・肥の豊(デコポン)・ひのみどり(いぐさ)・くまさんの力(水稲)・ヒゴサカエ302(豚)・平茂幸号(黒毛和種 種雄牛)・天草大王(肉用鶏)など。

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